おだやかなかぜがふくこのなつを
ぼくらだけのうたとなづけたいせつにしまった
せまいへやすぎさるおもいでと
まってたまってたあのひとおなじそら
ひとりでぼくらはあるけるかだれもいなくなってもそれでも
てをとりすごしてきたきょうまでを
まだみぬだれかのあしたへと
のびすぎたかみはもうたばねてる
ふるいえいがのようなであいなどないまま
たいせつにしていくものはなに
まってるまってるきっとあとのすうほ
ふたりになってもあるくんだつよさはたがいのこころとしんじた
うまくあわないあしでも
ゆっくりあるけばそろった
ひとりになってもあるくんだだれもいなくなってもそれでも
ふるえをわすれないこのいのちはきぼうをきざんですすむんだ
くちずさむのはぼくらのうたみんなでえがいたあおいそら
もうあわすことができないあしでもあるけばみらいをめざすんだ