うみかぜにだかれながら
きおくをたどった
きみにであえたことで
わたしはすくわれていた
かこのひとをわすれられず
きみのやさしさからにげていた
こいするのこわいから
こわれるのもういやだから
わざときみをとおざけていた
さみしくてしょうもないのに
すきとおるそらのいろと
きみがかさなる
かげにかくれたわたしを
ひかりでてらしていた
しんじてくれて、まっててくれて、ありがとう
そのおもいいますあいにかえて
だいじょうぶだよふみだせるよ
きづいたのそばにほしい
ぶきようなわたしだけどゆっくり
あいしてもいいですか
そのむねにとびこむから
はなさないでだきしめて
いたみすべてきえてゆくからそのままで
なによりもかんしゃしてる
だれよりもあいしてるゆける
まっすぐにいえなくても