たしかにあのころぼくたちはいつもけんかばかりしていたね
ろじうらのかたすみにふたつのゆめがみちにまよっていた
とべないつばさをもてあましてたぼくは
ちいさなさけびにきづいてやれないで
OHあしたがみえないつらいよるだったきみをうしなって
もうゆめさえおえないそんなきがしてたひとりぼっちじゃ
ひとごみがあふれるざっとうのなかでときおりぼくはたちどまる
すれちがうよこがおにきみのおもかげきょうもさがしている
とべないつばさはいまもあのころのまま
ずっとかわらずはばたけないままさ
OHあしたがみえないつらいひびだったあいをうしなって
あこたえはみえないときをかさねてもきみがいなけりゃ
まぶたとじればそうまとうのようにうかんではきえるおもいで
いつもどんなときもただきみをとてもちかくにかんじていたはずなのに
ああそれなのにぼくはあのころじぶんのいたみにばかりきおとられ
ああきみのちいさなむねをすこしずつむしばんでいたこどくのかげにきづかなかったよ
(Bakkyaro!!)
OHあしたがみえないつらいひびだけどぼくはあるきだす
あこたえをさがそうときをかさねてもおなじつばさで