なりひびくはそらをかける
つぐみのどうこく
たちあがれ
このしょうどう
ほしをかぞえあかつきのさきへ
つめたいかぜやむことはなくて
もうにどとくりかえさないときめた
きみとであってせかいが
かがやきだした
おそれないで
いちこうねんのひかりになって
てらしだすみらい
ゆめがはてるまで
なりひびくはそらをかける
つぐみのどうこく
たちあがれ
このしょうどう
どこまでもけがれないいのち
ほんとうのつよさしったから
まぶしいほどきらめくせかいで
ぼくらはただそらをみあげてた
かみしめてあかくそまるくちびるの
こえなきなげきだけが
ぼくをみちびく
まよわないで
ほしのおわりみとどけても
おれることのない
はたをかかげよう
いろあせないだいちをけった
つぐみともに
そのつばさかぜをきる
ねつをもつこどうかんじて
だれにもそまらない
りそうはそのてにあって
あらがえやみをきりさいて
かねはなるだろう
うごきだした
ものがたりがむじょうにゆれ
ほうをぬらしても
つよくねがうから
だから
おそれないで
いちこうねんのひかりになって
てらしだすみらい
ゆめがはてるまで
なりひびくはそらをかける
つぐみのどうこく
たちあがれ
このしょうどう
どこまでもけがれないいのち
ほんとうのきみをしったから