ねえ、やけるてがころころところがり、わたしのめのまえにおちてきたのです
そう、それをみて、おかしなうごきだね
ダンスをおどり、きせいをあげましたの
だってそれはね、わたしのさしあげたゆびわがついていたんですもの
つぎつぎとごうもんのおとこたち、わたしのめのまえにごじゅうにのふとめのてがあらわれ、しっきん
でもかれらはね、ひどい「みごう」ちゅうどくでなおるみこみがなかったんです
だってそれはね、さくしゃがいとしたきょうこうだらけのせかいなんですもの
それならばこのうたも、あいのしも、いっしょくたで
ことばがね、うらかえすぶきみのせかい、でもそこにいみが(あるんだ、どんなうたでも
ねがいごとひとつだけかなうのなら、ぼくのうた(よ
がくめんのとおりでもかまわない、みんなにとどけ
もしもきみがおんがくひょうかするとき、ひらたくみてください、ただうたを