とつぜんまいこんだ
やるせないかぜのたより
よかんはしてたけど
せつなくて、むねがゆれる

いとしさとか、やさしさとか
うれしさとか、つたえるこえ
いまはだれのなまえ
よんでいるのかな
もうもどらない、しかたがない
あなたいがい、ほかにいない
いつもなくしてきがつく

にぶんのいちのしあわせ
そこにわたしはいない
いまもくやんでる
ふたりでひとつになると
やくそくまでしたのに
いつかすれちがい
はぐれてた

いまでもふりむけば
ほほえんだあなたがいる
それでもおもいでは
きおくとはすこしちがう

であいのとき、はしゃいだひび
ちかづくきょり、つないだゆび
かわしたキス、あのぬくもり
おぼえてる
そうそれなのに、けんかしたり
きずついたり、きずつけたり
いたみはわすれていくの

にぶんのいちのじゆうは
あなたがくれたじかん
さいごのわがまま
ないものねだりじゃなくて
それぞれのみちをひたむきに
いきてたい
いつまでも

そうだからあなたいろだったこころのけしきがほら
しずかにあらわれて
ぱすてるにかわっていくの
ゆめのえのように

にぶんのいちのしあわせ
ここからいのれたなら
つよくなれるかな
にぶんのいちのじゆうは
このしあわせを
さがすたびのちけっとね
ありがとう

しあわせに