こいびとにはぜったいに
しられたくないしんじつが
あるふたりはそんなにも
ながつづきがしないって
ほんとうのことかしらこわくなる
だからって
たいじゅうとかいうべきなの
こいびとならすこしずつ
しっててほしいしょうじじょうが
ふえちゃうようなかんけって
かぞくてきなしんきんかん
なれなれしとはちょっとちがうはず
そうやって
ふかまっていくもんでしょう
せいしゅんだなあ このひととき
せいしゅんだわあ まったりとね
しあわせ
まえがみでもきっちゃおうかな
あのひとがだいすきって
わたしのぜんぶすきだって
いってくれてるはずなのに
きにいらないぶんぶんがある
しんじればいいだけで
うのみするのこわくって
おとめごころがじぶんでも
むずかしすぎて きゅうにふあんになる
こいびとにはなんかいも
ほめられたりしたいけど
かれもきっとおんなじね
わたしばかりほめられて
そのうちきっときっとかれだって
めんどうって
かんじちゃうひがくるかも
せいしゅんとは なんだろうか
せいしゅんゆえ まようのかな
それでも
いきているってせいしゅんだね
あのひとのためであって
わたしのためじゃなくって
だけどかれがえがおになると
やっぱわたしのためになって
しんぱいとかかけちゃって
はんせいとかしまくって
よいところみせたいわたしは
けっかとじって ないてまたごめん
あのひとがだいすきって
わたしのぜんぶすきだって
いってくれてるはずなのに
きにいらないぶんぶんがある
しんじればいいだけで
うのみするのこわくって
おとめごころがじぶんでも
むずかしすぎて きゅうにふあんになる