やまぬあめきえぬおとふあんがつのってく
ねむれずただしずかによるがめざめる
おちるやみあがるこどううすれてくいしき
ちがうかおしらぬこえそう、それはぼくじゃない
どれほどこえをあげても
しめすことのできない
ぼくがぼくであるあかしは
だれがもっているの
ぼくはどこにいるの
あいれないかんじょうとうけいれられないしそう
ぼくをこばむなにかが
ぼくのそんざいをしっている
どれほどこえをあげても
しめすことのできない
ぼくがぼくであるあかしは
あなたがくれたしんじつ
えがおはかんじょうはどこでうまれるの
なやみはくるしみはなぜうまれてくるの
うたがいえらんでうけいれてそれでも
しんりなどたどりつけないとわかっても
なぜかんがえるの
うけつがれていくちしきのうずのなか
いくつものこたえがうまれたけれど
どんなこたえもかんぜんじゃない
どんなこたえもすべてをすくえはしない
でもなやみつづけ、まよいつづけまたうまれていく
なぜ?」におわりはないから
いつまでもそう、いつまでも
きみが「しる」ことをあいせますように