いつかむすぶさだめのいとは
とおくひがんのたびじとなりて
いとしきひとのむくろをよこたえて
ちもかよわぬこのうでをかじる
ふりゆくゆきのしろさにおびえては
ついのしらせをまちわびる
おのがつみのふかさをしりて
きみをあやめたゆびをおとすとも
いたみもかんじぬこおりのみは
いのちをたつこともゆるされず
ゆきのけしんとうまれしごうを
せおいてとわになきつづける
あいするものたちをだきしめることさえ
かなわぬこどくをいきるなら
あかくもえさかるごうかでこのみを
やかれてじごくへとおちたい
ゆきはどこまでもしろくふりつもる
それはおわりなきばつのように
あいするものたちをだきしめることさえ
かなわぬこどくをいきるなら
どうかもえさかるごうかでこのみを
やきつくしはいにしてほしい
いつかむすぶさだめのいとは
かたくこおりのくさびとなりて