なきたいよるはそらを、みあげればあるけるわ
なにもみえなくても、あなたをそらがみてる
このせかいで、たったひとりきりの
あなたのため、ほしはかがやくの、いつまでも
さまよいつづけつかれたときは
すこしやすんでおかをめざせばいい
いくべきみちがきっとさがせる
もりのこえ、にずの音、ききながら
どこまでも
かなしいあめにうたれたひびも
いつかきれいなおもいでにかわる
あたらしかぜをむねにうけたら
ちょうよりも、とりよりも、はばたいて
ゆめをひめてるそらは、かぎりなくうつくしい
にじのむこうがわへ、わたれるゆうきはあい
だれかをまもりきずついたなら
なみだはうたとほほえみにかわる
さびしさにもうまけないように
しんじあい、ゆるしあい、いきてみて
そらのように