ほつれた糸にかいころされてゆく
静かな夜の海おきさられた空白
華麗なる蝶のような流麗なその姿も
闇と共に消えゆく
今ちぎれゆく終わりゆく光
狂おしいまでにあなたが愛しくて
ほどけた記憶がまた絡まり始めた
輪廻の狭間に揺れる波打つ脈の音
ここに何を残せたのか
あまたの夢は海に帰りゆく
連鎖の果てに返す
明日になればすべては消えてゆく
あなたを想う痛みが増してゆく
奏でている海辺でいつまでも
あなたを... あなたを... 離れたくはないけど
焼きつけられる底なしの深くに
だだれたこの姿醜くてむさまで
天が舞い降り罪と罰を与えた
この姿ではあなたには会えない
奏でている海辺でいつまでも
あなたを... あなたを... 離れたくはないのに
痛くて苦しくて辛くて悲しくて
みじめでむざんであわれで残酷で