かぜにゆれていたはすのはな
ひとはといかける
ねえ、ひかりもやみもみてつかれないの
つきよにひびいたそうかもね
くちてゆくよ
こかげにおちた
ぼくはたいようにくんだ
'taiyouがくるうまでやすんでいるから'
のこりががただむなしだけ
こぼれおちたそうれんか
はなのなも知らぬのに
よるにゆれたいちりんのはな
まるでこどものおもちゃで
こぼれおちたそうれんか
いまもまだあおくゆれるそのばしょに
はなをぬらすこのあめは
そのをかけるにじになる
こぼれおちたそうれんか
はなのなも知らぬのに
よるにゆれたいちりんのはな
まるでこどものおもちゃで
べににさいたあのはなのはなことばは
はなれゆくあい
だからあおくさいた
にどとはなれぬように
にどともどらぬように、ずっと
いつかかれるけれど、このうたがきみのいきるうたになりますように