すいせいはみたこともないけれど
おとなになってみれるわけじゃない
やくそくはそこにはない
むすうにのびるほうしゃじょうのひかり
ふたしかなもの なぞるようなこのまちで
あの日はなれてしまったのはいまも
たいせつなきおく それとあしあとさ
あのてのひらから なにかがつたわった
それがどうかしたように
どこかへきえていった
すいせいはみたこともないけれど
にじんでゆくひかりのグラデーション
あのときやきついてしまった
ゆうぐれのむらさきのそらのように
まばたきしたらすぐにかわってく
きみがずっとすきだった
てにはとれないものがゆめのなかにある
かぞえきれないほど みのがしていたしゅんかん
そらにいいわけをしてもかわらないだろう
よわいじぶんなら はじめにわかりたい
あのてのひらから なにかがつたわった
それがふっとしたときに
おもいだせそうになる
ねむれないよるがすぎ あさがきて
すんだくうきをすいこんだあとで
こころのひとみあけるよ
きみのてを ゆっくりとにぎりしめ
さかないで つぼみならきをつけて
みまもっていただけさ
いわないでいたけれど
なみだでもにじんでいた わかれはグラデーション
ほしはいくつもながれた
こどくとひきがえにでも
またあしたをさがせるだろう