なによりもつよいねがいならいつかはかなうって
たとえそれがどれだけたかくとおくてもわずかな
ひだまりのなかにゆらめくはてしないくもをおうゆめ
をみる
だれにでもひかりにふれるしゅんかんがあるって
あのひのままおもっていたいけどいまではまぼろし
すれちがうひとのむれになぎれてそしてきえて
しまいそう
とりのようになりたいもっとじゆうにはばたきたい
こごえかけたゆめとめぐりあうためにおわらないあした
へ
ちかづいてゆくひろがってゆく
はじめてのけしきをかんじてふかくいきをする
とりのようにとびたいそしてこのひとみで
たしかめたい
はるかそらをめざしくもをぬければかがやける
とりのようになりたいもっとじゆうにはばたきたい
こごえかけたゆめとめぐりあうためにおわないあした
へ
(おとずれるあしたへ)