ただ 息をしてた
瞬きをしてた
ただ 過ぎてゆく全て
生臭い朝焼け
揺れる 鋼の船
廻り続けているライト
ずっと汚れていくだけの僕ら
溶けていくアイスの滴
青いままの空の方へ
また旅に出るの
偶然飛び乗った風と
運命の最果てへ行こう
何も意味なんかないと
歌いながら浮かんでいた
間違って流れ着いた
漂って最果ての街
何も意味なんかないと
笑いながら未来を待とう
波音の間の
足音 陽炎
夢の 昨日の 続き
波音の間の
足音 陽炎
体 白い海 ざわめき
ただ 眺めていた水平線と
キラキラ飛んでゆくカイト
汚れたのは君の方さ
今そこにいくから
偶然飛び乗った風と
運命の最果てへ行こう
何も意味なんかないと
歌いながら浮かんでいた
間違って流れ着いた
漂って最果ての街
何も意味なんかないと
笑いながら未来を待とう