かぜのなかでひまわりがゆれるみちを
ぜんりょくではしってるきみをみかけたよ
なつのせいふくたいようときそうように
あせをぬぐうそのかおがかがやいてた
ぼくのことさえも
きづかないくらい
ひたむきになれるもの
みちのさきにみつけたんだね
もういちどはしろうか
むねがあつくたぎった
いつのひからだろう
ぼくがあるきだしたのは
いきるとははしること
いてもたってもいられず
まえのめりに
ゆめみる
せみしぐれのぬしたちをさがしたって
こもれびのむこうにはそらしかみえない
わくわくするあたらしいそのせかいは
そんなかんたんにはみつからない
ぼくのじょうねつは
おとなになるたび
ききわけがよくなって
いそぐりゆうをわすれてしまった
いますぐにはしりたい
ひさしぶりにおもった
みうしなっていた
みらいはつづいている
あるいてもいいんだと
おとなたちはいうけれど
まえのめりに
ちをける
はずむいきもおちるあせも
いきてるってかぜをかんじるよ
ここちがいいつかれをおぼえて
たしかにゆめはちかづく
せいしゅんはまわりみち
ざせつしてもやりなおそう
きぼうはたいりょく
まだまだだいじょうぶ
まよいのないがんばり
きみをみてそうおもう
まえのめりは
すてきだ
もういちどはしろうか
むねがあつくたぎった
いつのひからだろう
ぼくがあるきだしたのは
いきるとははしること
いてもたってもいられず
まえのめりに
ゆめみる
まえのめりに
いきよう