どうしてぼくらはわらえないきょうで
あしたをゆめみていられるんだろう
かわらないまいにちのえんちょうせんじょうに
ただたっているだけなのに
しんじなければきずつかない
きたいもぎねんもいきばんない
こころとからだが
はなれていくのをとめられずに
ありえないやさしいことばがいま
ありえないぼくのむねをえぐって
ありえないもうりあるもくそもない
なみだでどくをのんで
おわらないらせんのよるに
きえてしまうまえにぼくをころしてくれ
だれだってこどくのくらやみがこわくて
あいとかじょうとかさがすけれど
どこまでいったってぼくらはこどくだって
きづかされるぷろびでんす
いきていてもしんでもかわらない
しんじつもうそもかわらない
ほんとうはぜんあくの
きょうかいせんなんてどこにもない
ありえないしらなければよかった
ありえないすくえないげんじつに
ありえないもうぼくはつかれたよ
これいじょうなにもみたくない
さよなら
ありえないやさしいことばがいま
ありえないぼくのむねをえぐって
ありえないもうりあるもくそもない
なみだでどくをのんで
おわらないらせんのよるに
まよいこんできえてしまうまえに
ぼくをころしてくれ