あかいくもそらのした
すぎゆくきせつにとりのこされて
ひまわりがうつむいていた
あきかぜにふかれながら
はねのないあかとんぼもうとべなくてないていた
うつろなめきみはただながめているだけ
ぐるぐるとせかいはまわりつづける
うまくわらうすべをしらない
なきだしそうなきみをのせて
とまらないせかいにゆれるともしび
ふとうめいなあしたへむかってゆく
ぼくたちはよりそいながら
むねのこどうかぞえる
ねむれないよるのまんなかにうかぶ
このせかいにひとりきりで
あさはもうこないきがした
ながれてくおともなく
このあかいちはだれのもの
くりかえすきやすめのないふをにぎって
ぐるぐるとせかいはまわりつづける
ふとうめいなあしたへむかってゆく
ぼくたちはよりそいながら
ひかりとかげがよせてはかえして
むげんるーぷのなみにのまれてく
おてんきあめのそらあおくかがやく
ぬけだせないこのまいにちに
ひとつのひかりがさすのなら
あるきだすちかいをここにえがこう
いろづいてくみらいへむかってゆく
ぼくたちよりそいながら