まちがいをただすそのこころはああ
くちひれてたくさやきにみずをそそぐよう
だけれどいみもなくそれをぜんとかんじて
やみくもにむかうさきそれをしはいとよぶ
あしたははれるきっとあめがふるなどとあたりまえに
すごしたひびがこんなにとくになってしまうなんていま
やまぬきりさめみえぬひかりが
せかいをあかくそめあげてしまうのか
うすいきおくをたどっていけば
このけつえきはおぼえているのか
あらそいのたねを
そっときしかけるせのたかいざには
みわたせるしくみにはつくられていない
それゆえそのめあたまからだをくしして
めにみえぬむいみにもいみをうまれさせて
けんをむけたわたしにさえやさしくほほえみかえす
これまでのたたかいのいみをわすれてしまうほどになぜ
えたいのしれぬいきかたをする
おまえのようなものもありといえる
かがみをてらしてあわせてみても
すべてがおなじとはいえないから
おなじわなから
やまぬきりさめみえぬひかりが
せかいをあかくそめあげてしまうのか
うすいきおくをたどっていけば
このけつえきはおぼえているのか
あらそいのためは