スリキズだらけのきのうをくりかえして
ぼくらはひらくきぼうのあすを
このちっぽけなりょうてになにがのこってるだろう
あおいだこえはそらへちっていった
てにいれたげんじつはくすんぶれて
めのまえがみえなくなっても
いっしょならながくつづくこのみちを
すすんでゆける
ほこりにまみれたきずなをつないでく
かことみらいせなかあわせのぼくらは
まちがいだらけのこたえをくりかえして
ひかりをもとめててをのばすよなんどだって
まよいともどうゆびで
なにをもとめるのだろう
ちぎれそうなくもをみあげたたずんでた
いっぽずつあゆみはじめたみちに
のこるあしあとときせきが
たとえあめにぬれきえたとしても
すすんでゆこう
わすれかけていたことばをつむいでく
かことみらいもつれたままのぼくらは
ふりかえることもゆるしてもらえなくて
いのりをだいてともにゆくよどこまでも
ぼくらのめにうつるいろは
あざやかなものとーん
ごせんぷをさがしたおとが
はかなくゆらいだ
おくびょうなこころさえも
かくしきれるりそうをえがいて
かなでるんだ
ほこりにまみれたきずながつないだ
かことみらいむすびあわせたぼくらは
いつかさがしだすこたえにせをむけずに
ひかりをつかみあすをこえるなんどだって