とどかないままで きえゆくみらいは
いつもきらめいてたのに
ぼくにはみえない えいえんのばしょへ
きみだけをつれさった
こもれび、いしだたみを とおのいてゆくせなか
みじかすぎた そのきせつを とびだつかのように
ぼくはむちゅうでおいかけるでも ましてまつわけでもなく
ただおくびょうに かごのすみのほうで おおぞらをみあげては
めをとじた
repeat
つきひをつみかさねて しみこんだおもかげを
もみけすたび このこころは きみをさがすけれど
ひえきったてをしのびこませた
いたずらなえがおが まだいまも
となりでやわらかにゆれる そんなゆめのとちゅうに
ぼくはいる
あざやかなかぜにながされたなみだ きみはもうすてたのだろう
さいしょでさいごのわがままににせた はるかなるやさしさで
あまりにむじゃきなやくそくで たがいをむすんだ あわいひび
それとひきかえに ぼくたちはなにをてにしたのかな
repeat
そして
このむねにのこされたゆめを ぼくはせおいきるだろう
きっと いつの日も このだいちにたち
おおぞらをおもうだろう