月夜のテラス窓
鼓動だけが響くsilent night
星明かりに身体預けながら
眠れずに空を見た
漏らした吐息から
溢れるのは思い出ばかりで
幼い俺たちを包む風の
暖かさに触れる
ひたすらに優しい季節
二度とこの手に戻らないと思ってた
瞳の奥に求めた光
何を引き換えにしても
お前を守ると指切りして
幸せの訪れ誰よりも願ってた
小さな花びらを散らした嵐が許せなくて
泣き虫のお前の髪を撫でた
幻がよみがえる
言葉をかけられず
すれ違った時もあったけど
お前が微笑みをくれるのなら
全部捨ててもいい
本当は夢見た季節
決してこの手に入らないと思ってた
近づくほどに遠ざかるような
錯覚を振り払って
今ここで重ね合わせたいよ
幸せの答えを手をひらで確かめる
掛け違えたボタンを直すように
縛られてた日々をほどいていく街で
涙に揺らぐ素直な想い
優しさが痛む心
ゆっくりと二人癒していく
眠るお前のその耳元に囁いた
愛してると伝えて