かわくまえにきみにふれるんだ
とまわりしたけどふれるんだ
なみだがかれるまであとうじゅーぶ
まってるから
ふいにきったカメラに
うつったきみはいつも
むずかしそうなかおをしてたね
ぼくがさいごみたのも
そんなかおだったからさ
ぬれたしゃしんをみながらまたたく
わらったかおどんなだっけ
しってるはずなのにな
こぼれおちたおもいがふりつもるだけ
またきょうもあしたをまつさあ
かわくまえにきみにふれるんだ
とまわりしたけどふれるんだ
なみだがかれるまであとうじゅーぶ
まってるから
こぼれおちるこころがないんだ
きみにもらったはずがないんだ
'わたしのことばっか'ってわらうんだ
きっとそだろ
くらしはじめたころは
まさかとつぜんいなくなるなんて
ゆれたまちでなにかがきみをつれさったはなしとつとつとひとつだけ
やくそくしてたかたちのないこころふたつきみからもらったぶんだけこぼれおちていくんだ
ひとりごとがけむりをはく
もうすこしでねむるか
くれたよめぐってあけくれた
かなたのこころかえしてよさあ
かわくまえにきみにふれるんだ
とまわりしたけどふれるんだ
なみだがかれるまであとうじゅーぶ
まってるから
こぼれおちるこころがないんだ
きみにもらったはずがないんだ
'わたしのことばっか'ってわらうんだ
きっとそだろ
まだまだだってまだまだってきみはいうかな
まだまだだってまだまだいきなよ
まだまだだってまだまだってきみがいうなら
まだまだだってまだまだいきるか〜あ
こころふたつぶんのことあいせるうちにぼくらは
しょうじきむだにしちゃったこうかいだけがのこった
さいごにだきよせたとききみはめをつぶっていた
さいごにだきよせたときぼくはなみだでみえなかった
こころふたつぶんのことあいしたぶんはどれくらい
しょうじきまだこわいけどいまでもすきなんだよな
きみのことがすきなんださあ
かわくまえにきみにふれるんだ
とまわりしたけどふれるんだ
なみだがかれるまであとうじゅーぶ
まってるから
こぼれおちるこころがないんだ
きみにもらったはずがないんだ
'わたしのことばっか'ってわらうんだ
きっとそだろ
こころふたつこころふたつぶんかえしてよ
こころふたつこころふたつぶんかえしてよ
こころふたつこころふたつぶんかえしてよ
こころふたつこころふたつぶんかえしてよ