たりないかんせいのようともんだい
こはくのみつにしずめてみたい
すこしくるったなつのけはい
つきのくぼみでおぼれてみたい
いつもぽっかりぽっかりばっかり
ああきずつけてよゆっくり
しせんがからまりあうころぶ
もうおわらせたのにどうして
しりすぎたよるわすれたくて
ながしこむあなたのこえさえ
しろいゆびでもういちどそこただしてほしい
ながいゆめがわらうにぎりかえしてほしかったても
しろいゆかにしたたるきれいでしょうびょうえき
ちじょうのもつれたいは
はちねんごしのじげんばくだん
すこしくるったなつのけはい
そのおいしそうなのどがすき
きけないうたとトーストにどくをぬってあなたに
さああさまでおどろう
ぽっかりぽっかりばっかり
ああきずつけてよゆっくり
うそつきせんびしてもとおい
あああなたなんかいらない
しりすぎたよるわすれたくて
ながしこむあなたのこえさえ
しろいゆびでさがしてたのはわたしじゃない
ながいゆめがわらうにぎりかえしてほしかったても
しろいゆかにうごめくにくいでしょうびょうえき
おとのないよるがあける
わたしもいつかきえてしまう