きみはしらない
きみがどんなにうつくしいかを
きみはしらない
きみがどんなにすばらしいかを
きみはしらない
きみがどんなにやさしいかを
きみはしらない きみのなかにあるかがやきを
よぞらをはがれおちたぼくらはながれぼし
みんなひとつひとつのひかりをだいて
うまれてきたんだ
どうかきみをしんじていのちいっぱいかがやいて
きみがありのままでそのままで
あいされるひがきますように
だれかのことばに
たとえこころがそまっても
だれかのことばに
たとえこころがやぶれても
きみはしなない
きみがだきしめてるかぎり
きみはしなない きみのなかにあるかがやきは
えがおをよびあつめればそこはまんてんのほし
みんなひとつひとつのひかりがあるから
こんなにきれいなんだ
きみがわらってくれたらぼくのいのちはかがやく
きみがありのままをそのままを
あいするひがきますように
あいするひがきますように