ゆびさきふれるそよかぜの
まだみたことないあたらしいせかいちずに
えがかれていないまちも
あしたにはあるのかな
ただひとりではこいしいでもつまずいて
しまいそうなわたしにも
さしのべてくれたてはなさないように
きみとあすのそらへ
なんどもたちあがればいいから
めざしてたきょうとちがったとしても
とおくのちへいせんも
つながってるこのみちと
にせんおくぶんのほしのなかできらめいてるから
みみのおくにやきついてる
ことばがあしをすくませる
あめがふった
ぽつりと涙おちた
あしたにははれるかな
そらみあげればすみわたるあおでまぶしい
だからもうかおあげて
すりむいたきょうのわたしをきみがみちびく
あかねいろのそらへ
なんどもにげだしそうになるけど
こえにだしていまをつよくふみだしたら
みえてきたよ
あこがれてるけしきがほら
ずっとずっとしんじてきたこと
ぜんぶうそじゃなかった
いまのわたしはひとりじゃないから
やくそくのばしょ
はばたいていけるよ
なんどもたちあがればいいから
めざしてたきょうとちがったとしても
とおくのちへいせんも
つながってるこのみちと
にせんおくぶんのほしのなかできらめいてるから
きらめいてるから