琥珀に揺れる夜の帳に惑う
いたずらに心乱されそうで
繰り返される無情の波に飲まれ
矛盾した安らぎ求めていた

息もできないほど責め立てる現実に
真実はいつも凍りついたまま

夢の閃き燃ゆる恋のように
この身を焦がし空を轟かせて
誰も知らない闇の向こう
始まりを探して叫び続けてる
明日へと届くまで

渇いた肌に眠ることも忘れて
とりにまだ見ぬ朝を願う
憂いの雨が傷跡を隠しても
温もりまで消してしまわぬように

触れるたびに遠く想いは姿を変えて
望むだけでは止めておけない

幽玄に輝くは名もなき星
時の迷路に居場所奪われても
もどかしいほど胸に残る
愛しい微笑みが永遠に導く
もう恐れはしない

地の果てに終焉を見ても
その手は離さないから

夢の閃き燃ゆる恋のように
この身を焦がし空を轟かせて
誰も知らない闇の向こう
始まりを探して叫び続けてる
届くまで

幽玄に輝くは名もなき星
時の迷路に居場所奪われても
もどかしいほど胸に残る
愛しい微笑みが永遠に導く
新しい世界へ