あいのきおくをたぐりよせ
あたらしいうみをめざすの
はがれたうろこはつめたいなみだともにおいてゆこう
きみのことばはぼくをつよくする
むげんのうちゅうをたゆたってうたって
およぎまわるぼくらのいのちは
たいようのようにいくせんねんもかがやくだろう
あらしのひもこえてゆける
むげんのうちゅうをたゆたってうたって
およぎまわるぼくらのじゆうを
らせんをえがくせきらんがしゅくふくする
ふたりしずかにそらにとけて
あしたのちずがにじんでしまうよるはまぶたをとじて
みちはうかぶよこころのじしゃくがふるえるほうへと
いつもどこかできみをかんじてる
むげんのうちゅうをたゆたってうたって
およぎまわるぼくらのこどくが
よびあうようにせんりをこえてめぐりあうの
くもはちぎれほしはながれ
このこえ
きみのばしょまでとどけ
とおくてふかいあおをこえてゆけ
しんじながら
ゆるしながら
それでもまだ
すすんでゆく
きみのことばはぼくをつよくする
むげんのうちゅうをたゆたってうたって
およぎまわるぼくらのいのちは
たいようのようにいくせんねんもかがやくだろう
あらしのひもこえてゆける
むげんのうちゅうをたゆたってうたって
およぎまわるぼくらのじゆうを
らせんをえがくせきらんがしゅくふくする
ふたりしずかにそらにとけて