おかおだけがとりえの
まけをしらないうつくしきひめ
あたまをまひさせる
あまいあまいかおりをまいて
あまいだけがとくいな
まけをしらないいとしきひめ
なみだをながしてみれば
てきはすべてのみこまれてく
のばしたて、えいえんに
とどくことはなくて
まちのぞんだときさえ
むじょうにすぎさっていく
きみのつくるえがおに
こんやもだまされて
ひとときのゆめのような
せかいがきえていくよ
ゆめからめざめた
ぼくにのこるのは
かすかなぬくもり
たったそれだけで
きみがそばにいない
きみがそばにいない
ぼくだけのものに
ぼくだけのものに
のばしたて、えいえんに
とどくことはなくて
まちのぞんだときさえ
むじょうにすぎさっていく
きみのつくるえがおに
こんやもだまされて
ひとときのゆめのような
せかいがきえていく
のばしたて、えいえんに
とどくことはなくて
こんやもだまされてた
ひとときのゆめがきえて