しろくつぶされたきおく
もてあますほどのこどく
きみのぬくもりが
ぼくのせいじゃくをやぶいた
いまわのはても
きみをすくうよ
さきほこれ
なにひとつリアルじゃないこのうみで
いのちこがしてとわにさかせよ
どこにも
さけびはとどかないというのなら
ひろってあげる
このおれたりょうよくをひろげて
かおりたつきぎにだかれ
つぼみはゆめじをいそぐ
あしがすくむたび
おもいをやみよにあずけた
きかいじかけの
ぼくにめざめを
いきてゆけ
なにひとつリアルじゃないこのまちで
きみのあしたへあいをつむいで
かわいた
こころのひだをたたくこどうごと
ひろってあげる
このおれたりょうよくをひろげて
なにひとつリアルじゃないこのまちで
きみのあしたへあいをつむいで
かわいた
こころのひだをたたくこどうごと
ひろってあげる
このおれたりょうよくをひろげて