うまれたひからきょうまでなんにんと
めぐりあったのだろう
おもいだせるのはいまでもあいたい
ほんとうのともだちだけ
まわりのひととあわせていきるのが
にがてなわたしだった
なかよくなるまでこころひらくまで
いつもじかんかかってしまう
ゆめのれっしゃのベルがなる
のこされたのはあとわずか
ドアがしまるまえに
いまのきもちはなしたかった
ありがとうけんかもしたけど
ありがとういっぱいわらった
そうやっとともだちになれたよね
ふりむけばまぶしいひび
さよならが
うつくしくて
しょうじきいえばあなたはいつだって
バリアをはったように
ひとりのせかいにひきこもっていて
みんなときょりがあったよね
じぶんのいけんちゃんともってること
いつしかりかいできて
ひとにはそれぞれいきかたがあると
そうあなたにおしえられたわ
ゆめのれっしゃがうごきだす
こうかいなんてなにもない
ぬれたそのひとみが
やりきったとほほえんでいる
げんきでねさみしくなるけど
げんきでねすべてがおもいで
そうきっといつの日かあえるよね
みらいへとつづくみちで
やくそくを
したくなる
ありがとうであえてよかった
ありがとうほんとうのともだち
あらためてこころからいえるんだ
かなしみのことばじゃない
さよならが
うつくしくて