もどれないきのうより
たどりつきたいあしたへと
すこしずつすこしずつ
ふみだしていくんだ
すりむいたきずあとも
こころもしみるほしぞら
かがやいてかがやいて
なみだにとけてゆく
えきまえのけーきやに
ぎょうれつができている
にんきのじょうほうばんぐみで
しょうかいされたらしい
けっきょくさびしがりで
でもひとより
さきをすすめていたいんだなあ
ひとりきりじゃぼくもきみも
いきらんない
あこがれのあのばしょを
ひたむきにめざしてゆこう
ぼくはぼくだただのぼく
だれかにはなれない
すりむいたきずあとも
こころもしみるほしぞら
かがやいてかがやいて
なみだにとけてゆく
きんようはしんやまで
えいがにかじりついて
ねてすごすしゅうまつに
いつからなれたんだろ
ほんらいこうどうはで
でもしんたいもはーとも
くたくたなんだよ
あまえじゃないやすみもなきゃ
がんばれない
とぶとりをおとすほど
まだいきおいづかないけど
ぼくはぼくこれがぼく
だれにもゆずれない
てのひらをかさねあい
かんじるみゃくはく
きみとおなじこのときを
ぼくもここでいきる
あこがれのあのばしょを
ひたむきにめざしてゆこう
きみはきみただのきみ
かわりなんかいない
すりむいたきずあとも
こころもしみるほしぞら
かがやいてかがやいて
なみだにとけてゆく