このまままっすぐにあるけばいい”といわれた
それからどれくらいだろう
ぼくのあしはとまった
えんどうにはきみのすがた
そういつもわらってさ
もうすこし”って…うそをつくんだ
からだじゅうにきみがとけるような
かんかくにぼくはめをさまして
かけだしてくきみのこえをきけば
そらだってとべるはず
いくつもかさねた
りゆうにはいみがないように
こたえならだれでもない
じぶんにしかつかめないけど
きみはいつでもやさしい
そうぼくへのうそだって
まほうのことばなんだ
きみのこえがぼくのこころの
ふかいところまでとどいて
どんなくらやみもてらしてくれるから
しんじていける
しんじるからうそになる
そうきみのくちぐせの
あいしてる”ってことばさえも
からだじゅうにきみがとけるような
かんかくにぼくはめをさまして
かけだしてくきみのこえをきけば
そらだってとべるはず