大地にとけるあせや涙を
踏み固めて丘の上に立つ
誰も知らない心の影を
まぶい月がそっと照らしていた
無力ではないさ
一人きりではないさ
人は誰も
迷いやたもいの日々で
答えを見つけ出すことは
そんなに簡単じゃないけど
あふれる情熱燃やして
心が叫ぶまま生きろ
星の降る丘でこの声枯れるまで
歌っていた
大地ゆるがす嘘や悲しみ
惑わされず丘の上に立つ
儚く脆いものだとしても
秘めてる強さ信じ続けていた
この世界ああ今
青い地球の意味を
探している
道あふれる優しさの中で生まれ
人は終わることのない
旅の途中で何を見つめる
幾千億の空をさまよう
この息をきらめかせながら
遥かな時感じて抱かれる