ふたたびせいをうけべつのひをいきるよう
こころばかりがちゅうをまって
よこたえるからだはただひとつのおもいに
おしころされてきぬのしとねもつち
もしわたしのりょうのみみがかさなりあうばらならば
よるのなかにすいこまれるおのれのなきごえたちを
おんがくのようにきいてはせつなさのかけらでさえ
いとおしんですくいとってただひとつのうつくしい
うたをあんでちっていくのに
こいをしらぬころはこどくさえともように
よりそってゆめにたわむれた
ことりのはばたきもいまはただうらめしい
まつみのほねはおもいはなてぬとりかご
あおざめたわたしのしたがちいさなつばさだったら
どんなさけびもかされずにそらのはてのぼれるのに
あのきょうかいのやねにさえとどかないいのりばかり
ひかりあびることもできぬゆるされぬこらとなって
うまれてもやみにつもるだけ
ここはせまくてくらくてひろい
あなたのすがたどこにあるのか
わからなくなりそう
もしわたしのふたつのめがただようみずうみならば
こうしてみつめるあなたをどこにもいかせぬように
かわかぬなみだにはられたやさしいみなもをわって
ひきずりこみおぼれさせてかいのなかとじこめたい
にじともにわたしのとわに