いまでもぼくのいとしいひと
まぶたのうらにうかぶとも
ふんだりけったりでもかたたたきあった
わすれられないひびよとおくのまちよ
うたいあかしたこうかした
すなおになれずけんかもした
とどかないゆめでもおいかけたぼくら
はしゃぎすぎたあさのまぶしいたいよう
ころがってもいいよごれたままのてのひらでいい
じぶんだけのくんしょうにすればいい
どんなときもきみのめがそうつたえていた
みにくくてもすすむのさつづきのばしょへ
はじめてぼくがこいしたひと
みつからなかったあかいひも
ほんきになるほどにきずついてそれでも
ぼくのせいしゅんのすべてささげたひびよ
まちがってもいいくだけるくらいにぶつかっていい
むねをはっておもいでにすればいい
かっこうつけてばかりのあの日にてをふって
よわくてもすすむのさいまからでもいい
あこがれたゆめをてばなせずに
かこにしがみついたぬけがらも
いいわけもこうかいもぜんぶうけとめて
だいとくかいのかぜにきょうもうたおう
ころがってもいいよごれたままのてのひらでいい
じぶんだけのくんしょうがあればいい
たったひとつぼくがきみにほこれるいきざま
みにくくてもうたうのさこのさきも
lalala
きみがくれたくんしょうをむねにぬいつけて