なんでもないことも
すごくだいじにしてたことも
すぐにわすれちゃうような
かわらないまいにちでした
いやほんをながれる
むしょくとうめいなひかりのつぶ
どうしてもつかみたくて
ずっとずっときいてました
あの日いえなかったことも
ないたよるもつぎのあさも
ぜんぶぜんぶつめこんで
メロディーはなりひびく
かぜになってひかりになって
リズムになっておとになって
あなたのほうへせかいのほうへ
とんでいけたならいいな
つたえたくてつたわらなくて
なみだこぼしたあの日だって
いみがあっていきていたんだよってさ
いまつたえるから
きっとこのせかいは
ひとりきりじゃあるけなくて
そばにいないとふあんで
だからてをつなぎたくて
でものばしたてはときどき
つかみたいものにとどかなくて
すこしずつこわくなって
ずっとずっとおびえてました
ことばがちゅうをおよいでく
くうきがおとでふるえてく
いやほんがいまうたいだす
いつだってここにいる
ひびきあってかさなりあって
わおんになってうたいあって
あなたとてをせかいとてを
つないでいけたらいいな
だいすきだったあのメロディーが
なんどもないたあのうたが
いつでもずっとささえてるんだよってさ
いまおしえるから
もしもせかいじゅうぜんぶこうふくになってもほらきっと
きがついたらまたどっかでだれかがかなしんでるんだ
だからせかいじゅういつもどっかのだれかがうたをつくって
あしたはわらえますようにってさ
こえがきこえますかおとがきこえてますか
これはしょうしんしょうめいあなたをわらわせるために
なりひびくメロディー
かぜになってひかりになって
リズムになっておとになって
あなたのほうへせかいのほうへ
とんでいけたならいいな
つたえたくてつたわらなくて
なみだこぼしたあの日だって
いみがあっていきていたんだよってさ
いまつたえるから