なにからはなせばいいのだろう
ぼくがかくしていたこと
きのうのよるはきみがいうように
たしかにへやにいなかったんだ
すべてをしったらきずつくはずだ
だからまたうそをついた
しんじつとひきかえにするのは
なみだかわかれでいいか
すきなひとができたと
こくはくすればそれでおわる
あいてなんかだれでも
かまわないよね
このむねのなかでめざめたせかいは
いつからかなんとなくきづいてた
ほんとうのじぶんをぼくはみとめる
きみよりもかれをあいしていること
みらいをうばったあいてのことで
かなしませたくはなかった
ぼくなんかよりもっとふさわしい
だれかがどこかにいるよ
ずっとひていしていた
まさかのきもちをうけいれて
はじめてのかんじょうが
あふれだしたよ
カーテンをあけてひろがるせかいは
くりかえしなんかいもみてたゆめ
きみにはこれいじょううそはつけない
せかいいちぼくがあいしているひとだ
なぐさめかたがわからないよ
そうきみがわるいわけではないんだ
こいのかたちがちがっただけ
ぼくはかれしかえらべないよ
しつぼうさせてごめん
このむねのなかでめざめたせかいは
いつからかなんとなくきづいてた
これからどうやっていきていくのか
もうひとりのじぶんもあいされたい
カーテンをあけてひろがるせかいは
くりかえしなんかいもみてたゆめ
きみにはこれいじょううそはつけない
せかいいちぼくがあいしているひとだ