ふるびれたはいそんにしげるみどり
ほそくのびてるみちのさき
はいろのおやしきの
あかずのまがひみつのかくれが
しょうねんがいいましたきみはだあれ
こんなはいきょでなにしてるの
くろねこがいいましたぼくはきしさ
おちぶれたけれどね
くらいくらいよるには
もののけたちが
せかいをかこむからと
くろねこはおどりだした
きみのめにうつったこのすがたはきっと
やわらかにきどってあるいたりだろう
なにもこわくないよぼくがいるからね
そうしていつだっておどけるのさ
わがはいはねこでありおやしきには
ごうかけんらんなかざりもの
はじめてのともだちができたあさは
しあわせなひでした
ながいながいじかんが
すぎたのしょう
とつぜんのくらやみが
はいろでうめつくした
すべてはきえさって
じだいはうつろって
それでもこのこころをのこして
せいじゃくをやぶって
すずのねがひびいた
ただひとつねがいしはゆめまぼろし
きみのめにうつったこのすがたはきっと
ふれたらくずれるようなしんきろう
おもかげくらいはのこしてるだろうか
そうやっておどけるのさ
すべてはきえさって
じだいはうつろって
それでもこのこころをのこして
もういちどあいたい
すずのねがひびいた
ただひとつねがいしはゆめまぼろし