ストロベリーの白い煙香るplaceは時に
吐き気もすれば理性もぶっ飛び星も瞬く
辺りは酷く焦げ目のついた裸体が異臭を放ち
地べたに這う豚のようさ甲高い声でわらう

原色の花で着飾るglamorous
長い爪で手招くblack glamorous

灰色の髪 蛍光色の園
孤独を埋める其処は楽園と
床に散らばる禁断を
君は安息と見間違えてしまう

踊るよ二十四から七まで
うねる腰黒いバレリーナ
舌先に預けたカプセルを
噛み砕けばhydra drive

スクリーンに映し出された
渦巻く空間に吸い込まれそうで
抜け出せずまた繰り返す
その哀れさが君を支えてるのだろう

踊るよ二十四から七まで
うねる腰黒いバレリーナ
舌先に預けたカプセルを
噛み砕けばhydra drive
途切れずに二十四から七まで
踊り狂う黒いバレリーナ
アルコールで流すカプセルが
明日を繋ぐ筈も無い