わたしたちはここにいて
あしたのことをゆめみる
ひどくせまくぶきようなこのほわばで
まいにちはじゅんすいで
ひたすらにきらめいて
それでいてかくじつにひびはゆく
かなわぬこいにむねをこがし
じぶんのむねのなかをえがく
このばしょをわかちあえたこと
いつの日かほこれるのでしょう
かなしいまほうはいつか
みらいへとかわって
たよりないわたしたちに
ささやかなあいをといかけるでしょう
とおのくきのうもちかづきつづけるあすも
かわらずいつまでも
ずっとだきつづけたいな
あまいにがいじかんを
あまいにがいじかんを
いつかのかこにだって
げんざい」があったって
もっというなればそれも
またかこの「みらい
まいにちはありふれて
それゆえにきづかなくて
ときどきひとはなにかをみうしなう
くれゆくゆうひがいまはなつ
あしたへむけたかげとひかり
いろとりどりのせかいはただ
しずかに「きょう」をとじてゆく
やさしいじゅもんが
いつかみらいへとつながって
わすれかけたわたしたちは
ひたむきなあいをおもいだせるでしょう
いっしゅんのためらいやさけられない
とまどいをこえて
かわらずいつまでも
ずっともちつづけたいんだ
あまいにがいじかんを
あまいにがいじかんを
リピート
あまいにがいじかんを
あまいにがいじかんを