みわたすかぎりのうなばらのはてに
きぼうをまだゆめみた
ぼくらはいつでもたかなるこどう
たしかにかんじておもいめぐらす
つめたいかぜもこぼれるあめも
けしとぶくらいのねつをもって
おのれしんじすすめばいい
かぎりあるみらいじかんはあまりない
もうはふりかえらないで
このからだじゅうにちりばめたのは
いまとなつかたひかり
けっしてたやさない
[ぼくらははぐるませかいをうごかす]
[とてもちいさくてあまりによわい
じぶんはむりょくとなげくまえに
うごきだすことをわすれてないかい
こわれるほどまわれればいい。]
てきしとよばれるじかんじくで
とうさいしるべきえるさだめ
ひかりつくすほしのように
かぎりあるみらいじかんはあまりない
もうはふりかえらないで
このからだじゅうにちりばめたのは
いまとなつかたひかり
けっしてたやさない
このみこわれるまで