かさねあうぼくらのてとてにつたわる
いくばくのおもいをちからにかえてゆく
せいじゃくのなかでまぶたをとじむねにこぶしをあて
たちむかうとちかったあの日からぼくたちは
しんとうなり、いてつくせいかいのなか
もゆるねつじょうのこころ
たたかって、せめあって
はくぎんにさくはなになって
はだをさすかぜをおいこした
かさねあうぼくらのてとてにつたわる
いくおくのおもいをちからにかえていま
あらたなじだいのきぼうをつむぐ
かざはなはまいししずかにねむるきぎしろくそまる
ふりつもるゆきをさえとかすようなあつきほのお
あしばやにながれるじかんのなか
かわらないきもちのまま
つきおちからすないてしもてんにみつ
かさねあうぼくらのてとてでつなげる
えいこうのひかりをこのてにつかむため
たたかって、せめあって
はくぎんにさくはなになって
はだをさすかぜをおいこした
かさねあうぼくらのてとてにつたわる
いくおくのおもいをちからにかえていま
あらたなじだいのきぼうをつむぐ