しんじていたいんだまたすれちがっても
まもりたいきもちがこぼれてためいき
ひとみにうつるけしき
ちかづくほどとく
にじんでくたいせつなじかん
ひとつひとつかさなってく
てのひらからみえるしるえっと
ふるえるゆびにぎりしめみらいへいどんだ
ふりむかずに
いまわかれみちをゆく
さよならはいわないで
たびだちのどあをひらいて
みあげたそら
そっとこみあげるなみだ
そのぽけっとにあずけて
ずっといろあせないひびをむねに
あたらしいあすへ
おなじよにぶきようで
おなじよにつよがり
だからねわかるんだ
いたみもまよいも
くつぞこへらしながら
ふえていくあしおと
ひとりじゃないときづいたんだ
とりすぎるきせつのなか
きみとならすなおになれた
いくどとなくぶつかって
こころがであう
ためらわずに
いまかけはしをわたる
さよならのむこうまで
おもいつのるほどかなしい
うまくできず
こうかいばかりのきのうは
きっときょうのためにある
ずっとかわらないねがいをむねに
あるきだしていく
やさしさだけじゃつながれなかった
かげはゆっくりはなれて
きぼうはめぐりあう
じゅうねんさきのはるのひに
ありがとうをとどけよ
やくそくのどあをひらいて
つづくきせき
ずっとかがやくきずなが
このぽけっとにもあるよ
もうみらいははじまっているから
それぞれのみちへ